2014-01-01から1年間の記事一覧

雪の舞う中

朝から雪が舞っている中投票所へ。しばらくないと思いますが次回はもう少し季節を選んでもらいたいものです。 年末挨拶回りであちこち回っているので休日くらい引きこもっていたいと思いつつ昨日今日はどうだったかというと無理やり歯科検診へ連れて行かれや…

あちこちぼちぼち

あちこち行ってぼちぼち本買っています。 月の輪書林さんの目録も届きました。 今年はあと何冊買えるかな。大岡昇平『文学の運命』講談社文芸文庫 荻原井泉水『のっぺい汁』池田書店 開高健・谷沢永一・向井敏『書斎のポ・ト・フ』ちくま文庫 黒川創『暗殺者…

金華山

台風接近がどうのこうのと心配していたらまさかの御嶽山噴火。昨日は家人に付き合って午前中金華山に登っていたのですがお昼前に下山していました。もう少し長いこと上にいたら御嶽の煙が目に入ったでしょうか。続々と入る情報に胸が痛みます。 月一で付き合…

あわただしく神保町

すっかり涼しくなりました。先週は仕事で久々に上京。わずかな時間でしたが隙をついて神保町をのぞいてきました。年に2回しか上京の機会がないのでかなり貴重な時間です。ここ最近は神保町へ行く日に限って天候が悪かったのですが今回は晴天、おかげで田村書…

8月も終わるというのに

8月が終わろうとしているのに何も書いていなかったや。 京都下鴨の古本まつりや、阪神百貨店の古書市にも行ったというのに。 というわけで買った本だけ書いておきます。岡崎武志『貧乏は幸せのはじまり』ちくま文庫 加藤一雄『無名の南画家』三彩社 川本三郎…

貧乏人がモロッコへ

昨日、子供の部活の応援の合間に書店で買ったちくま文庫岡崎武志さんの『貧乏は幸せのはじまり』を読もうとしたらびっくり。カバーの下から出てきたのは同じちくま文庫の四方田犬彦『モロッコ流謫』でした。二冊とも手に取っていたのですが、今回のところは…

実家の本棚

もう何年も前から母親が家を建て直したいと言っていたのですが一向に実行される気配がなく、また父親がさほど乗り気でなかったこともあって「親父が生きているうちは大丈夫だろう」とたかをくくっていたのですが、しばらく近寄らないうちにあれよあれよと具…

かわうそが三匹

読み終えた出久根達郎『かわうその祭り』を傍らに置きつつPCを開いていると、背後の息子の部屋から家人と息子の苛立った声が。昨日この本を手にかわうその祭り、つまり獺祭の意味について教えたので早速我が家のかわうそ退治に乗り出したようで、床に散らか…

再開

誰も待ちわびていないと思うのですがW杯も始まったことだし(何の関連もありませんが)ブログ再開。3カ月のブランクのあいだに買った本は下記の通りということであまり変わり映えのしない日々を送っていたことは容易に想像できるでしょう。つまりただぐうた…

村上春樹や赤川次郎と並んで

「BOOK5」の特集に影響されて片岡義男漬けに。そうですミーハーな影響されやすい男です。とりあえず見つかるだけ買おうと各務原、北方、美濃加茂、江南のブックオフを回りました。角川文庫だけで100冊近く出ていたような気がするので80年代から90年代にかけ…

人も本も

おそばせながら1月に出た「BOOK5」11号をようやく購入。この雑誌は私にとって「彷書月刊」が休刊後の喪失感を補って有り余る、隔月と言わず毎月出てほしい雑誌です。今回の特集は片岡義男。角川文庫の赤い背表紙が懐かしい。10代のころバイクに乗りたいと思…

欽ちゃんナンパ事件

足立巻一『関西人』弘文堂新社 小林信彦 萩本欽一『ふたりの笑タイム』集英社 坂崎重盛『ぼくのおかしなおかしなステッキ生活』求龍堂雪は姿を消したが風が強い日曜日。昨日の会議や書類作りでぐったり疲れたため一日引きこもっていました。あれ、先週もそう…

コンタンポラン

黒岩比佐子『忘れえぬ声を聴く』幻戯書房評伝作家にして無類の古本好き黒岩さんの単行本未収録エッセイ集が出ました。2010年の早すぎた死からもう黒岩さんの作品は読めないのかと残念に思っていたのでこれはうれしい一冊。 「いくらずうずうしくても、私は百…

ビブリア古書堂の事件手帖

剛力彩芽主演でドラマ化したことは多分なかったことにされている『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ待望の5巻が発売されて早速購入しました。今までとの一番の違いは何と言っても表紙に描かれた主人公の栞子さんがようやく眼鏡をかけていることに尽きます…

由々しき事態ですぞ

新年を迎えて二週間もたってしまったのにまだ一冊の本も購入していません。 こんな年もあるものですね。

納得の仕事始め

仕事始めは天満宮のご祈祷から。なぜ学問の神様で仕事の祈祷?と思っていたのですが現経営陣になってから少しは賢くなってほしいと思うようになったので天満宮が最適だと納得していますがご利益あるかな。ついでに、あくまでついでですが自分の頭ももう少し…

2013年ベスト3

史上空前の長期休暇が明けていよいよ明日から仕事再開。気が重いのは多分自分だけじゃないでしょう。 初詣は大阪は吹田の吉志部神社ですませたものの、地元のほうはまだだったので本日は手力雄神社へ。ここは勝負の神様。新年も五日となれば閑散としたもので…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 箱根駅伝観戦しながら年末買った本にパラフィン紙を巻く。幸せな時間ですね。 久保田二郎はガケ書房の古本棚で、他の本は善行堂で購入。久保田二郎『手のうちはいつもフルハウス』『最後の二十五セントまで』『そして天使…