午前中、散髪しようといつもの床屋へ行ったら赤青白のくるくるする奴(あとで調べたらサインポールって言うんだ)が止まったまんま。第三日曜は定休日でした。小雨の中出鼻をくじかれてそのあとのスケジュールもなんだか調子が出ませんでした。
それでも今日はハローやながせの一箱古本市の日。時間があまりなかったのでちょこちょこっとしかのぞけませんでしたが本とおなじみの顔に会えて満足。こういうイベントはやっぱりいいなあ。昨年今年と出店できませんでしたが来年こそ都合をつけて出店したい。
今日買ったのは二冊だけですが仕事中などに買ったのも含めて最近の収穫は下記の通り。

植島啓司『男が女になる病気』集英社文庫
片岡義男『文房具を買いに』東京書籍
加藤周一『読書術』岩波現代文庫
後藤明生吉野太夫』ファラオ企画
塩田庄兵衛『河上肇』新日本新
杉本秀太郎『まだら文』新潮社
つのだじろう『ついに霊魂をとらえた』サンデー社
林京子祭りの場 ギャマンビードロ講談社文芸文庫
林望リンボウ先生の閑雅なる休日』集英社文庫
藤井貞和『釋迢空』講談社学術文庫
水上勉『越前記』中公文庫
草野心平詩集』岩波文庫
『橘曙覧全歌集』岩波文庫

特筆すべきはつのだじろうの本でしょうね。昼休みに買った後に「たぶん読まない」とツイッターでつぶやいていたらその直後の営業先で車ぶつけました……これも霊魂のお告げなのでしょうか。そのあととりあえず読むことにしました。「前世の行い」について書かれているのですがアダムとイブの前世は何だったのでしょうかという疑問が、、、こんなこと書いているとまた霊魂のお告げで何か起こるかも?