11月ですよ

更新にずいぶん間があきましたが皆さんもう11月ですよ。
本日は兄の第二子の宮参りがありカメラマン兼荷物持ち兼長子の子守役として強制参加。米の補給を受けるためにはやむをえません。
10/30と11/3の二回知恩寺の古本祭りに参加。これで今年はみやこめっせ、下鴨と京都三大古本祭りを制覇ということになりました。そのほか新刊も含めて一か月の間に購入したのは下記の通り。
それぞれの本についていろいろ書きたいこともあるのですが時間がないので次の機会に。

有栖川有栖『真夜中の探偵』講談社
梅竿忠夫『回想のモンゴル』中公文庫
笠井潔『吸血鬼と精神分析』光文社
小林信彦『気になる日本語』文藝春秋
三上延ビブリア古書堂の事件手帖メディアワークス文庫
中村健之助編訳『ニコライの日記』(上)(中)岩波文庫
窪島誠一郎『美術館のある風景』彌生書房
高橋輝次『ぼくの古本探検記』大散歩通信社
田中小実昌田中小実昌エッセイコレクション6』ちくま文庫
吉田仁『葉山日記』かまくら春秋社
ヒュー・コータッツィ『ある英人医師の幕末維新』中央公論社
とり・みき『とりの眼ひとの眼』ちくま文庫
日本アート・センター編『モディリアーニ』新潮美術文庫
江口雄輔『久生十蘭白水社
いとうせいこう みうらじゅん『見仏記5』角川文庫
アレー『悪戯の愉しみ』福武文庫(訳者山田稔サインあり)
杉本秀太郎『異郷の空』白水Uブックス
グループがんばれKBS編『よみがえれKBS京都』つむぎ出版
ポール・アルテ『赤い霧』ポケットミステリ
森田勇造『わが友騎馬民』学研
山本周五郎『寝ぼけ署長』新潮文庫
山本周五郎町奉行日記』新潮文庫
『巨匠ブールデルの全貌展』
sumus 別冊まるごと一冊中公文庫」

あと岐阜ではほとんど会わないのになぜか京都ではよく会う詩人の金子彰子さんより石橋毅史『本屋は死なない』新潮社をいただきました。