鍵をにぎる男(日本ダービー予想)

小さな会社の小さな部署で新規事業が始まり打合せや何やらとごたごたしていますがその中で上司からキーマンに指名され驚いていると皆の出張が多くなるから留守番を頼むというお話…、つまりは蚊帳の外ということですね。中間管理職だし若手の出番を邪魔するなという意味もあるのかもしれません。まあそれもいいでしょう。仕事をガンガンするタイプでもないし。
ということで本日の日本ダービーのキーマンといえば殿下の馬デボネアと騎手デットーリであることは疑いようがありません。皐月賞を人気薄から4着までやってきた実力に世界有数の実力者がまたがれば怖いものなしと誰もが思っても不思議じゃありません…私以外は。実を言えば皐月賞ではデボネアを本命にしています。でもそれはあくまで佐藤哲三という味のあるジョッキーだからであって鞍上が強化されようが前走以上の好走は期待できないではないでしょうか。3、4番人気みたいですし馬券妙味もありませんしね。皐月賞オルフェーヴルも前走できすぎだったので今回は反動がきそうです。というわけで本命はサダムパテック。岩田の巻き返しを信じます。三連単で②を1〜3着の軸で④⑥⑫⑭⑰へ流して勝負。

昨日はブックオフ三軒と徒然舎さんへ。徒然舎さんは6/25に神戸の海文堂書店で行われる「女子の古本屋による女子の古本市」のトークイベントに岡崎武志さんと山本善行さんとで出演されます。「岡崎さんと善行さんが一緒だから大丈夫だと思うけどあまり人が来ないほうがいいな」と弱気なことをおっしゃっていましたが多分岡崎さんがどんどん話をふってくると思いますので覚悟しておいたほうがいいのではないでしょうか。このトークイベントの鍵をにぎるのはきっと善行さんがどこまで調子よく喋るかにかかっていると思います(笑)
ブックオフと徒然舎で買った本
大村彦次郎『文士の生きかた』ちくま新書
佐藤秀明『北極 イヌイット』角川文庫
辰野隆ふらんす人』講談社文芸文庫
辰野隆『忘れ得ぬ人々』講談社文芸文庫