伊吹山と向日葵


涼しいだろうと小学生の時以来の伊吹山へ行ってきました。同じことを考える人は多いもので山頂駐車場の前は渋滞、車を止めるのに30分はかかったでしょうか。下界より10℃は低かったのですが駐車場から山頂までの20分の登りで汗だく。これくらいのことでひぃひぃ言っていては来月の乗鞍行きが思いやられます。あちらは駐車場から1時間は登らないといけないはず。
大垣の向日葵畑に寄ってから帰宅。

と、まあ家族サービスらしきことにこの週末は費やしたわけですが前回書いた下鴨古本祭りの後どうにも消化不良だったためにその二日後家族の好意に甘えて再戦したり、18日の家族行事もそこそこに徒然舎さんで開催された善行堂×夏葉社のトークイベントの打ち上げで夜更けまでカラオケしたりとかなりの我儘を通させてもらったので少しは罪滅ぼしになったでしょうか。
ちなみにこんな感じで本を買っております。
芦辺拓『時の密室』講談社文庫
アナイス・ニンアナイス・ニンの日記』ちくま文庫
大杉栄大杉栄自叙伝』雪華社
鴨井玲『踊り候え』風来舎
北垣宗治編『新島襄の世界』晃洋書房
清水昶『ワグナーの孤独』思潮社
野々上慶一『さまざまな追想文藝春秋
平川祐弘『東の橘 西のオレンジ』文藝春秋
図録「ブールデルのレダ展」
図録「巨匠・ブールデル展」
上林暁『故郷の本棚』夏葉社

芦辺拓は最近ご無沙汰だったのですが、デ・レーケがちょいと出てくるこの作品は迂闊にも未読であわてて探し出しました。同じお雇いオランダ人でもエッセルのほうがメインで登場するのですが名前だけでも出てくるとあって購入。